ITエンジニアの転職の面接での想定質問と回答のポイントを解説します
IT エンジニアの転職の面接での想定質問と回答のポイントを解説します
IT エンジニアの面接は、これまで使用してきたプログラミング言語やフレームワークの経験を問われるなど、一般会社の面接とは異なる色を持っています。 しかし、しっかりと対策しておけば必ずよい結果を出すことができます。
そこで、この記事では想定される質問やその回答例・回答するときのポイント、面接官からの質問の意図について解説していきます。 転職活動を進めていてこれから面接準備をしようとしている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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ここでは、IT エンジニアの面接の流れについて解説します。
IT エンジニアの面接は 2 回が一般的
IT エンジニアの面接は 2 回行われるのが一般的です。
一次面接では、現場の監督者や実際に働く上で直に関わる人が面接官として質問をすることが多い傾向にあります。 また、二次面接では、重役と呼ばれるポジションの人など企業全体の責任者が面接官になる傾向が強いです。
面接の流れ
実際にどのような流れで面接が行われているのか、把握しておくことも重要です。 面接は以下のような流れで進行します。
- 自己紹介・自己 PR
- 転職理由
- 志望動機
- 経験・実績・スキル
- 条件のすり合わせ
- 逆質問
次の章からは、各パートでどんなことが聞かれるのか、どんなことを話すのかを解説していきます。
自己紹介・自己 PR に関する質問
ここでは、自己紹介と自己 PR の回答例について解説していきます。 まず、自己紹介や自己 PR をするように促されるので、それに従いましょう。 そして、転職理由について問われるので、ここもしっかりと準備した上で回答を伝えられるようにしておいてください。
「自己紹介をお願いします」
回答例
「山田太郎と申します。本日はお時間いただきありがとうございます。xxxx 年に ○○ 大学を卒業後、△△ 株式会社にてシステムエンジニアとしてクライアントプロジェクトに携わってきました。主に企画やプロジェクト進行を担当していましたが、Python や Java での開発経験もあります。御社は医療分野におけるシステムエンジニアリングに注力していらっしゃるので、私の経験を活かして尽力できると考えております。」
質問の意図
面接官が自己紹介のフェーズで問いたいのは、その人物が自分の企業にマッチしているか、活躍してくれるかどうかということです。
回答のポイント
自己紹介での回答のポイントは、言いたいことを簡潔に述べることです。 あれもこれもと言いたいことを詰め込んでしまうと、結局何を言いたいのかわからないと思われてしまう可能性があります。
「職務経歴をお聞かせください」
回答例
「20xx 年 xx 月~現在まで、株式会社 ○○ にて EC サイトの構築を行っています。UI の設計から商品管理システムや決済システムの設計・構築などフルスタックエンジニアとして業務に務めています。基本的に 3 人のメンバーで協力しながら開発を進めていますが、配送オペレーションに関してはひとりで実装をしました。配送状況をリアルタイムでアプリにも反映させ、適切なタイミングでユーザーに通知をするなど、安心して利用してもらえるサービス開発を心掛けました。私が実装した機能により継続利用率が上がり、結果として売上と満足度向上に貢献することができました。 また、テックリードとして主要言語のバージョンアップを実施するなど、これまで磨いてきた技術力を活かした業務も経験しています。」
質問の意図
面接官はこれまでどのような業務についていたのか、関わってきた仕事内容はどのようなものなのか、職務経歴書だけではわからないことを実際に聞きたいと考えています。 また、簡潔に話せるかどうかでプレゼンテーション能力もチェックしています。
回答のポイント
これまで自分が携わってきた業務内容を正しく把握しておくことは、面接において非常に重要です。
「あなたの強みを教えてください」
回答例
「不具合や障害が発生した時はいち早く対応し、解決できます。もちろんデバッグをしながら開発を進めてはいますが、常に不測の事態が発生するという危機感を持って業務を行っています。あらかじめ不安箇所を洗い出せているため、何か起こった時でもすぐにトラブルシューティングができていることは現職でも評価されています。」
質問の意図
面接官は、実績や仕事への取り組み方を見ています。 業務を通じてどのような成果を挙げてきたか、どんなことを意識して取り組んでいるかを知りたいと考えています。
回答のポイント
相手先企業にとってメリットとなるような内容を話せるといいでしょう。 できるだけ具体的に伝えられれば、面接官にあなたがどのように仕事に取り組むか、入社後どのように活躍するかを想像してもらいやすくなります。
転職理由に関する質問
ここでは、転職理由に関する質問と回答の例・ポイントについて解説します。
「転職を希望する理由を教えてください」
回答例
「今の職場では新卒エンジニアの入社が多く、歴が長くなるにつれマネジメントや評価にも携わることが増えてきました。マネジメント業務が増えるとどうしても自分で手を動かす機会が減ってしまい、エンジニアとして現場でプログラムを書いていたいと思うようになりました。エンジニアとして最前線に立って自分の腕をもっと磨きたいと思ったため、テックリードでのポジションを狙った転職を考えています。」
質問の意図
面接官は、転職をすることでその人が何をしたいと考えているのかを見ています。 転職理由が曖昧な人や、同じ理由でまた転職してしまうかもしれない人を採用しないためにも、細心の注意を払っています。
回答のポイント
できるだけ具体的に、目的をもって転職をしたいということをアピールしましょう。
転職理由は必ずしも前向きなものではないかもしれません。 しかし、それをそのまま伝えてしまうといい印象にはならないため、前向きな伝え方に変換できるようにしましょう。
志望動機に関する質問
ここでは、志望動機の質問と回答例や答え方のポイントについて解説します。
「弊社を志望する理由をお聞かせください」
回答例
「御社の情報サービスは多くの人が使うサービスで、私自身も利用経験があります。始めて利用したときに、生活における様々な課題をスマートに解決できるという点に大変感動しました。前職でもウェブサービスの開発業務を担当することはありましたが、受託開発だったため直接サービスを利用するエンドユーザーからの反応を得る機会があまりありませんでした。 前職の開発経験を活かし、お客様に沿ったサービスの機能改善や質の向上に貢献したいと思い、御社を志望しました。「どんな人に届けるのか」「どんな声があるのか」を日々すばやくキャッチアップしながら開発することで、より一層満足度の高いサービスに成長させたいと考えています。」
質問の意図
応募する理由が適切か、企業が求める人材とマッチしているかを確認されます。
回答のポイント
自分の持っているスキルも含めてアピールするといいでしょう。 あらかじめ志望する企業について調べておき、企業が求めている人材や事業の特徴を把握しておいてください。 採用担当者に入社後の活躍イメージを持ってもらうことを意識するといいかもしれません。
「今後どのような仕事をしたいと考えていますか」
回答例
「これまでは、フロントエンドからインフラまでの幅広い領域でフルスタックエンジニアとして開発経験を積んでいたことから、その経験を活かしてマネジメントをすることがほとんどでした。しかし、今後はマネジメントではなく、エンジニアリングに専念をしたいと考えています。より複雑で高度な課題に取り組むことで、エンジニアとしてさらに成長したいと考えています。」
質問の意図
面接官は、前職までの経験を踏まえて、志望する企業でどのような仕事をしたいか、今後のキャリアビジョンを聞きたいと考えています。
回答のポイント
これまでの経験や経歴を踏まえた上で、今後の希望を伝えましょう。 その企業では実現できない内容や、いずれ転職をするということをほのめかす内容は避けた方がよいでしょう。
「転職に求めている条件や転職先を選ぶ基準を教えてください」
回答例
「経営理念や、自分のやりたいこととマッチしているかどうかを基準に転職先を考えています。私は自分の知識や経験をもって社会に貢献したいと常日頃から考えており、それが叶えられる理念を掲げていたりサービスを展開しているような企業を中心に転職先を検討しています。」
質問の意図
どのような企業に興味があるのか、どのように働きたいのかを面接官は見極めようとしています。 特に、ベンチャー企業ではカルチャーマッチを大切にするところが増えています。
回答のポイント
企業選びの軸と志望動機は切っても切り離せないものです。 この二つが繋がるように伝えるといいでしょう。
経験・実績・スキル
ここでは、実際に面接で経験や実績、スキルなどについて問われた時の対策を解説します。
「経験のある言語やツールはどのようなものがありますか」
回答例
「まず言語ですが、Java は 3 年間、C#は 1 年半、JavaScript は半年の経験があります。JavaScript は業務でも使っていますが、十分なスキルを持っているとは言えないのでプライベートでも学習をしています。経験のある OS は Windows、Linux で、DB は SQL Server と Oracle です。また、GitHub を使っての開発経験もあります。」
質問の意図
実務においてどれだけスキルを持っているかをチェックされます。 特に経験があった言語やツールが豊富であったりそれらに精通していたりすれば、好印象を持ってもらえるでしょう。
回答のポイント
経験したことを事実通りに話しましょう。 無理にアピールしようとして本来のスキルを上回ることを話しても、入社後のミスマッチになってしまいます。
「担当されていた仕事の規模やポジションを教えてください」
回答例
「以前はマッチングサービスのアプリを展開している会社で、フルスタックエンジニアとして働いていました。約 30 人ほどの規模の会社で、メインの開発を 2 年間ほぼ一人で担当していました。CTO と開発の方針や技術選定をしたり、ビジネス職やデザイナーと連携を進めながら開発しました。時にはクライアントとの商談にも同席し、プロダクト改善のためのヒアリングをするなど、開発業務に関わること全般を行っていました。」
質問の意図
企業が望んでいるレベルの業務を全うできるかどうかやスキルレベルを確かめるための質問です。 また、実際に入社してからどの程度の業務を任せられるかを把握する意図もあります。
回答のポイント
できるだけ具体的に、工数やメンバーの数、チームの規模を伝えましょう。 具体的な数字を用いるとどんな環境で働いていたのかを想像してもらいやすくなります。
「これまでどのようにプロジェクトを進めてきましたか」
回答例
「プロジェクトメンバーの一員として、主に PM からの指示に従って進めてきました。その中で改善点や、より効率的にプロジェクトを進められるツールがあれば積極的に進言するように心がけてきました。」
質問の意図
プロジェクトにおいてどのように役割を果たしてきたか、ツールを使用してきたかなどを見る質問です。
回答のポイント
プロジェクト内でどのような役割を果たしてきたか、先導する立場であってもメンバーであっても、面接官は全体の中での動きや進行する上での動き方を見ています。
「これまでに苦労した経験は何ですか。また、どのように対処しましたか」
回答例
「業務で使うツールに関して行き詰った時に仕様書を読んだのですが、それが英語で書かれているものだったので読解に非常に苦労しました。そこで時間を取られてしまい他の業務を圧迫してしまったので、これではいけないと思い英語の勉強を始めました。今後は IT エンジニア向けの英語講座などを受講することも視野に入れています。」
質問の意図
失敗を失敗として正しく認識し、かつ対策をしたかどうかを問う質問です。 失敗から得るものは大きいため、きちんとそれを学んだ上で今業務に取り組んでいるかを確かめるための問いです。
回答のポイント
失敗したことだけを伝えるのではなく、それからどうしたのか、そこから何を得て何をしているのかに繋げていきましょう。
「社外の人との折衝の経験はありますか」
回答例
「クライアント企業との折衝経験があります。金融や保険業界の方が使用するシステムを作っており、先方の規定を遵守しながら開発を進めていました。しかし、意識していたのは要望を受けたものをただ開発するだけでなく、クライアントの理想を汲み取ることも意識しており、クライアント企業に+ α の機能提案を営業担当と一緒に説明していました。提案に懸念を示されたこともありますが、よりよいものを作りたいという想いを伝えることを忘れず提案することで、お互い納得できるものを提供することができました。」
質問の意図
外部との折衝経験は面接においても、実務においても大きなアドバンテージになります。 面接官は、その人に折衝の能力があるか、入社後に任せられるかどうかを見ています。
回答のポイント
折衝経験がなかったとしても、「ありません」とだけ答えるとあまり印象がよくありません。 こういった場合には、折衝者を通じて相手先と交流を持ったことがある、など間接的に関わったことがあるなどといった答え方をしましょう。
「これまでの経験を弊社でどのように活かしたいですか」
回答例
「これまで主にサーバーエンジニアとしてサーバーのメンテナンスや監視を行ってきたため、この経験を御社でも活かしたいです。御社ではサーバー強化に力を入れているとのことでしたので、即戦力として活躍できます。24 時間体制でサーバーを監視することにも慣れているため、激務であるサーバーエンジニアの業務にも十分に耐性があります。」
質問の意図
入社後にどのような業務をすることになるのかを、正しく認識しているかを確かめるための問いです。入社後に与えられた業務がイメージと違っていた、という認識の齟齬が起こらないためにされる質問なので、経験と志望する企業とのマッチングはあらかじめ確かめておきましょう。
回答のポイント
回答する際には、具体的に経験を述べられるようにしてください。 そもそもどのような経験をしたかについて整理しておかないと、質問に答えることはできません。 自分がこれまで何をしてきて、何を活かせるのか考えておきましょう。
「スキルアップのために取り組んでいることを教えてください」
回答例
「私は現在、バックエンドエンジニアとして業務に取り組んでいますが、Web 開発の知見を持つために、JavaScript に関する資格を取るための勉強をしています。スクールに通ったり、参考書を読んだりと、毎日必ず勉強の時間を作るように心がけています。」
質問の意図
スキルアップの必要がある場合、向上心をもって取り組めるかどうかを確認するための質問です。
回答のポイント
スキルアップのために実際にしていることやその目的を簡潔に伝えましょう。 スキルアップの目的が業務や将来やりたいことに紐づいていると一貫性があります。
条件のすり合わせ
ここでは、転職後にどのよう条件で働くかを確認される質問について解説します。
「希望の年収を教えてください」
回答例
「現職の年収は 400 万円ほどなのでできればこれ以上の金額を希望致しますが、御社の規定・決定に従います。」
質問の意図
この質問では、自分を過大評価していないか、実際に採用した際にかかるであろう費用と希望がかけ離れていないかといったことを確認しています。
回答のポイント
現職よりも少し高い年収を提案するのは、悪いことではありません。 しかし、度が過ぎてしまうと年収のためだけに仕事をする人であるような印象を与えてしまいます。 あくまでも御社の決定に従う、という姿勢を崩さないようにしましょう。
「他社の選考状況はいかがですか」
回答例
「現在、インフラ関係の企業を 2 社ほど受け、書類選考の合否を待っている状況です。しかし、第一志望は御社であるため、そちらの合否はあまり考慮していません。」
質問の意図
この質問では、他の企業に対する志望度と、転職をする際の企業選びの軸がぶれていないかどうかを見ています。
あくまでも面接を受けている企業が第一印象であることを伝えないと、採用しても他の企業に移ってしまうのではないかと思われてしまいます。 また、全く関係のない業種に応募していると、手当たり次第に応募していると思われ、本気度が伝わらなくなってしまいます。
回答のポイント
面接を受けている企業の特徴などを考慮して答えることによって、同時に応募している企業と自社との間に一貫性があると伝えられます。 回答する際には、全ての選考中の企業数を明かす必要はありません。
最低限、最も選考が終わりそうな企業を絞って答えるといいでしょう。 他社を同時に受けていることは悪いことではありませんし、面接官も自社のみを受けているとは考えていません。 嘘をつくよりも、ある程度真実を伝えておくべきです。
「入社時期はいつ頃を考えていますか」
回答例
「現職との兼ね合いもありますので、およそ 1 か月後を希望致します。ですが、御社の希望にできるだけ合わせたいと考えております。」
質問の意図
企業側としては、人材確保ができる時期はなるべくはっきりとさせておきたいと考えています。 どれくらいの時期で入社してくれるのかは明確にしておかないと、採用したいと思ってもなかなか踏み切れないと判断されてしまいます。
回答のポイント
現職の業務の引継ぎや有休消化のスケジュールをふまえ、現実的な時期を提案しましょう。
逆質問をするべき理由と質問の例
面接の終わりに必ず設けられる逆質問ですが、ここでも人柄や考え方がジャッジされます。 質問の意図を伝えると面接官にどのようなことを尋ねたいか理解してもらえるでしょう。
逆質問をするメリット
逆質問をすることで、改めてその企業が自分にとってマッチしているか、疑問点が解消でき、いざ入社しても想像通りに働けるかどうかを確認することができます。 また、意欲を十分アピールできなかったと感じていたら、逆質問の形を取りながら自己アピールをすることも可能です。
逆質問の例
ここでは、逆質問の例とその狙いを紹介します。 逆質問は単なる質問の場ではありません。 入社してからのイメージを具体的に描けるようにしておくと良いでしょう。 また、自分がどのような観点を持っているのか伝える機会にもなります。
あらかじめ質問を用意しておけば緊張しても聞き忘れるということはないでしょう。
「今後マネジメント職に就きたいと考えていますが、入社後に PM またはそれに近しいポジションで働くことはできますか?」
これは、今まで自分が PM の補佐という重要な役割を担っていたことをアピールしつつ、転職先でも責任のあるポジションで働けるかを問うための逆質問です。
「プログラミング言語についての知識があり、特に C 言語は実務において使用してきた経験があるのですが、御社ではどの言語を重視していらっしゃいますか?」
システムエンジニア、またはプログラマーなどにとってプログラミング言語は重要な要素を持っています。 志望している企業が全く言語に関する知識を望んでいなかったり、入社後に身につければ構わないといったレベルだったりすると、物足りなさを感じてしまうかもしれません。 これは企業のレベルと自分のレベルの差を確かめるための逆質問です。
「評価はどのように行われているのか、差し支えない範囲で問題ありませんのでお答えできますか?」
働く上で大切なのは評価制度です。 どんなことをすれば評価が得られるのか、昇給できるのかを知っておけば、即戦力として活躍できるかもしれません。また、「頑張ったのに評価されなかった」という結果にならないよう面接の段階である程度確認しておくと入社後のミスマッチを避けられます。
面接を受ける前に抑えておくべきポイントは 4 つ
ここでは、面接を受ける前に抑えるべき 4 つのポイントについて解説します。
具体的に伝えられるようにする
数字などを用いてなるべく具体的に伝えられるようにしましょう。
何人のチームだったか、何%売り上げを伸ばした、何日で成果物を挙げられたか、という伝え方は、これまでどんなことをしてきたかを理解してもらいやすくなります。
企業はどんな人を求めているのか確認する
採用ページや社員のインタビューに事前に目を通しておくことをおすすめします。 企業が求める人物像を把握するために最適な資料となるからです。
また、その企業に勤めている知人がいれば、あらかじめ話を聞いておくのもいいでしょう。
最低限のビジネスマナーを確認しておく
自分を良く見せるためというより、相手へ配慮をしていることを示すためにもマナーは守りましょう。
話す時は目を見てはきはきと話す
基本的なことですが、面接官と話す時は聞き取りやすい音量ではっきりと話しましょう。目を見て話すことも大切です。
オンラインで面談をする場合はマイクを使用したり、なるべくカメラに顔を向けたりするなど工夫をするといいでしょう。話すスピードやタイムラグにも注意してください。 また、メモを取りたい時はあらかじめ一言伝えるようにするといいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。この記事では、エンジニアが面接で聞かれる質問やその回答例などを解説しました。
面接は誰しも緊張してしまうものですが、きちんとポイントを押さえておけば問題なく乗り越えられるものです。 しっかり準備をして面接に臨みましょう。
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選考の前にある程度自己紹介や経歴の共有などコミュニケーションを取ることができれば、面接もさほど緊張せずに乗り越えられるかもしれません。
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