採用担当者に伝わる「実績と取り組み」の書き方を紹介します
こんにちは。 Qiita Jobs Plus 編集部です。
今回は、採用担当者に伝わりやすい「実績と取り組み」の書き方について紹介します。
何を書けばいいのかわからない、まとめ方がわからない人は、この記事を参考に Qiita Jobs のプロフィールの「実績と取り組み」を記載してみてください。
「実績と取り組み」では経験を詳細に伝えよう
「実績と取り組み」とは、Qiita Jobs のプロフィール項目の一つである「職歴」にある欄です。
企業の採用担当者は、あなたがどんなエンジニアで、どのように会社やプロジェクトに貢献したのかに興味を持っています。 あなたがこれまでに経験してきたことをできるだけ詳細に採用担当者に伝えましょう。
具体的に何をやってきたのかを伝えることができれば、企業とのミスマッチの可能性を減らすことができるでしょう。
「実績と取り組み」の書き方
下記 3 つの要素を元にすると、情報をすっきりとまとめることができます。 「どうやって経験を文章にしてまとめればいいかわからない」という人は、まずは最低限書くべき内容を記載してみてください。
- 担当したこと
- あなたが担当したこと・役割を書きましょう。
- 実践したこと
- あなたが取り組んだこと・実践したことを書きましょう。
- 結果
- どのような結果が得られたのか可能な範囲で記載しましょう。
「具体的にどのように書けばいいか知りたい」という人には次の章で例文を紹介します。
「実績と取り組み」の記入例
EC サイトのページ速度が遅かったことが課題としてありました。調査したところ、データベースの速度が原因だとわかりました。 大幅な改修が必要でしたが、データベースを扱えるメンバーが少なかったため、チームメンバーの SQL の知識を向上させるべく複数回にわたって勉強会を実施しました。その結果、チームメンバーのデータベースへの知識が深まり、協力体制を組んでの改修を行うことができ、サイト訪問者の離脱率が下がり、売上の向上につなげることができました。
まとめ
職歴は企業から声をかけてもらえるチャットリクエストを受け取るために必要な項目です。 あなたが経験したことや使える技術、仕事への姿勢をアピールできるチャンスです。
この記事を参考に、これまでの経験を振り返ってまとめてみましょう。
下記のリンクから Qiita Jobs のプロフィールを更新できます。
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